想定外の年金制度☆
人生を楽しむお金のつかい方をお伝えしている、お金のアッコちゃんことモナカアキコ(茂中 瑛子)です☆
関西ローカル女優・二人のムスメのママもやってます
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昨日のNHKニュースより。
「時代に合わない国民年金」
の特集を観ました。
概要をざっくりいいますと
昭和30年代の年金制度がはじまったときは、
国民年金は下記のような人向けと想定されていました。
①農家なら土地、小売業なら店舗という資産があって
②年を取れば、子どもたちが後を継いでくれるなど、支えてくれる家族がいて
④サラリーマンではないので定年なしで長く働ける
なので国民年金って低い金額に抑えられている。
国は、国民年金は
『生活のすべてを賄うものではない』
としているそうで
それが現代は
①個人事業主やフリーランスが増え
②核家族や単身の人も増え
③高齢化がどんどんすすむ
こういった時代の変化で
当初の想定が崩れてしまった。
フリーランスだと厚生年金はもらえず
国民年金のみ。
何人か取材されていらしたけれど
おひとりさま老後の方で月5万6000円。
→暮らして行けず生活保護を受けている方
長年理容店を営んでおられ、国民年金を30年払ったけれど
月11万円。
→足りなくて貯金を切り崩し。
八十歳を過ぎても働かなければならないご夫婦も。
↓ ↓
妻
「若い時は、年とったらゆっくり本を読んで、
そして私は好きな絵を描いて、
たまには旅行に行きたいなっていうそういうことしか。
夢をね、描いていましたけど、その夢も全く叶わない。」
理容店店主
「(貯金を切り崩す生活は)あと2、3年続けられるか分かりませんね。
国民年金って何だったのかと思いますよね。」
(※NHKのHPより抜粋)
老後、ゆっくりすることも許されないなんて
めちゃくちゃ酷ですよね
じゃあ、どうするか?
議論されてるのは
①国民年金の金額を引き上げるかどうか。
②厚生年金に入れる人を増やすかどうか。
国民年金額を一人一万円増やすとなると
三兆円の財源が必要なので
また国民に負担を強いることになる。
外国ではフリーランスでも厚生年金を受け取れる
ようにしていたりするらしい。
さて、日本はどうなる?!
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