お金のワークショップレポ【インフレから身を守る! わたしの家計術を見つけよう】
さて、先日開催いたしました【アッコちゃんお金のワークショップ】
お題は「インフレから身を守る!わたしの家計術をみつけよう」
でした。
コロナ、ロシアのウクライナ侵攻、エネルギー価格の上昇、米国の利上げ・・
いろんな要因があっての、このところの値上げラッシュ。
アメリカでは、コロナの影響で需要に供給が追いつかなくなり、そこにウクライナ侵攻も拍車をかけ、40年ぶりのインフレだとか。
それを抑制するため、
金利を上げる→みんなが銀行にお金を預ける→市場にお金が出回らなくなる→インフレが抑えられる
ということなんですね~!
ただし、需要と供給のバランスがとれるようになるまで、インフレは続くんじゃないかと言われています。
一方の日本は輸入大国。
食料も資源も世界中で値上がりしている中、ドルで支払って様々なものを買わなければならない。
なので、円安ドル高はまだしばらくは続きそうですね・・・
小麦も、電気やガスも、ガソリンも、食料品も、火災保険まで!!
もう生活に関連するほとんどのものが値上げ!!
遠い話が一気に身近になってしましましたね・・
日本のインフレ率は、消費者物価指数で図られますが
2020年を100とすると
2022年は101.8なので
二年で1.8%の物価上昇ということですよね!
100万円で生活してたのが、今年は101万8000円になったわ~!みたいな
だけどこれは!みんなが1.8%上昇するわけじゃないですよね。
たとえば住む場所だったり、年齢だったり、自分の嗜好であったり・・
それによってインフレ率って変わってきますよね。
都会ほど、高齢者のかたほど、お米よりパンを好む人ほど、今回のインフレについて影響が大きいかもしれません。
さて、我が家はインフレになったから、特に何かをかえたわけではありません。
でも、いままでやってきたことが対策になっているかも、とご紹介させていただきました。
◯スマホは格安SIMなど
→安いところに定期的に乗り換える
◯以前からの習慣で、パンを食べるのは基本的に週末のみ。
→小麦が高いならお米を食べる
◯資産運用は、外国株や投資信託など短期・長期で保有
→インフレ・デフレ・為替リスク・・などへのリスクヘッジができる
◯家計管理はマネーフォワード
→家計の見える化で節約できる
◯ガス・電気代などはキャンペーンで安いところに乗り換え
→キャンペーンはよくあるので、アンテナを張っておく
私が考える、ポイントをいくつかお話しますと
→ インフレ率の低いもので生活する!
→ 自分の生活スタイルを普段から知っておく
(何に依存して生活しているか、欠かせないものは何か、それに代替えできるものはあるのか、など)
→ フットワーク軽く、楽しんで!
→ 変化への耐性をつけておこう
ずっと変わらない、ことってないので。
経済の変化とともに、自分の生活スタイルもうまく対応していけるようにしておかねば、ですね!
結論:人生は経済の変化・変動とともに歩んでいくもの。何事も慌てず怠らず、長期で取り組む姿勢が大事。
インフレの影響を受けているのはどんな人?についてはこちらから
↓ ↓ ↓
値上がりを実感してるのはどんな人?
さて、次のワークショップは8月です!
どうぞお楽しみに!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
毎月いろんな「お金」のお勉強ができる寺子屋です。
お金の原理原則を学べる基本の講座です。
※【2022年7.8月の家計術講座】
リクエストのみ受け付けておりますので、お問い合わせフォームから候補日をお知らせください
※「暮らしのおへそ」の編集長、一田憲子さんにも受講いただきました
一田憲子さんHPより
外の音、内の香「お金の勉強を、ちょっとだけはじめてみた!」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
いち早く情報をお届けします
この記事へのコメントはありません。