◯◯にこそ掛けておくべき!!火災保険豆知識
火事の多い年の瀬。補償もしっかり見直し☆
さあ、今年も残すところあとわずか。
クリスマスが過ぎ、年の瀬も近づいた夕飯どき。
ご近所ではこんな声が聞こえてきませんか?
「火の~用心!!」カンカン!
そうそう、消防団や町内会の方が巡回して拍子木を鳴らす、
アレです。
空気が乾燥する冬季の夜間は、特に火の元にご用心。
家の前に燃えやすい物(紙ゴミなど)を置いておくと、
放火の原因になる、とも言いますね。
お家の前も、スッキリしときましょ!
◇家財にこそ、保険をかける
ところで、火災保険ってなにに対して掛けていますか?
火災保険は、建物と家財、それぞれにかけることができます。
で、特にオススメしたいのは、家財にかける火災保険。
建物のほうが高いから、家財に補償はいらないよ!
なんて声も聞こえてきますが。
家財とは、生活するのに欠かせない家財道具一式。
冷蔵庫やテレビやエアコン。
洋服や靴やバッグ。
たんすやソファ。
食器類。などなど・・
例えば子供が2人いる、30代の4人家族なら
家財道具の平均値は、1000万円ほどになります。
家財道具一式って・・
意外とお高いのですね(汗)
保険をかけておかないと
災害時には相当な痛手になりかねないかも?
※30万円以上する宝石や骨董品などの高級品/有価証券類などは
明記した上で保険をかけないといけないのでご注意!!
◇家財に掛けたほうがおトクな理由
家財の価値が結構あるってことはわかったけれど。
お家の外側だけのボヤとかなら
家財に保険は不要じゃないの?
と思われるかもしれません。
だけど、知っていますか?
◯もし、家の外側や隣家で出た火でも。
家の中に煙がはいると燻されて
ほとんどの家財は使い物にならなくなるとか(++;
また、
◯火事のときの消火活動で
家の中=家財は水浸しになったりするそうです。
災害が発生したとき、真っ先に損害をうけるのは
家財
かもしれないのです。
建物の補償は下りても、家財の補償がないと
保険金としては不十分かもしれません・・
◇知っておきたい!家財の補償あれこれ
そのほか家財保険で受けられる補償としては
◯落雷で電化製品が壊れた!!
◯漏水して家財が水浸し!!
◯台風で窓ガラスが割れて家財が損傷!!
「携行品」にも保障をつけていれば
以下の補償がされる場合も。
◯駅でコケてスーツが破れてしまった!!
◯旅行先でデジカメを落とし動かなくなった!!
◯スマホを落として故障しちゃった!!
えっホントに?!と思いませんでしたか?
意外と知られていない補償です。
※保険会社により違います。
それにそれに。
「破損・汚損」「不測かつ突発的な事故」
のオプションにも入っておけば、
かなり使えるんですよ~!!
お子さんのいるご家庭ではかなり重宝するかも。
こちらの記事をご覧くださいね☆ ↓ ↓
【火災保険の使いどきは火事以外!?その1】
実はけっこう使える家財保険。
どっちかっていうと、
建物より家財に保険をかけたほうがいいよ、
なんていうFPもいるほど。
できれば、家財にもしっかり保険をかけて。
そしていざというときには、しっかりと活用したいものですね☆
今日も明日も私らしく☆素敵な一日をお過ごしくださいね。ではまた。
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