台風で火災保険をつかう①ゲリラ豪雨でおりた保険金☆諸費用保険金
台風、きてますね・・
関西はお昼ごろからひどくなると
いうことで今日は家にこもりきり。
風がすごいので、軒下にほしておけば
乾くだろうと
往生際悪く、まだ洗濯物をちょろっと
干しています
いやそろそろ入れねば・・
昨年までは
築40年のボロ屋に住んでいたため
台風のときけっこう怖かった
そして事故も何度か経験しました。
ものすごいゲリラ豪雨のとき
古い窓に叩きつけるような雨風。
急にドッシャーンと
窓の両サイドから
蛇口をひねったように
水がジャバジャバ家のなかに入ってきて
窓際に置いていたソファがみるみる水浸し
無垢の床板がどんどん濡れていく
ぎゃあああ
悲鳴を上げながら
まだ小さかったチビーズと
一生懸命ソファを動かす
洗面器やバケツを総動員して
水の出どころを抑えて。
しばらくして収まったので
床上浸水まではいかなかったものの
え、これテレビの世界?
うそやろ・・・家の中に水?
信じられずしばし呆然としてました。
結局原因は
二階の雨どいの詰まり。
枯れ草やゴミが詰まっていて
二階のベランダ部分が冠水
家の壁のヒビなどを通じて
窓の隙間から
集中豪雨で一気に溜まった雨水が
家の中に入ってきた
古い家ってこわい!!
そのときほんとに思いましたね。
でもね
古い家だからこそ。
火災保険はいいものに加入してました。
お金はかかりましたが
この古い家にはそれだけかける価値が
ありました。
なぜって保険料をペイできるくらい
保険金を受け取っているから。
その話はまた次回に
さて
保険会社に電話し
後日査定にお越しいただきました。
結果、
水浸しの無垢の床板は乾いて
床板のたわみもなく問題なし。
布製のソファも乾いていて
とくに損傷なし。
保険金が下りないか?
と思っていたところ
同じく水濡れした本棚。
本棚の側面の板が
水濡れにより
めくれ上がっていて。
そこだけ、
修理代として補償していただきました。
たしか8000円くらい。
ですが「事故時諸費用保険金30%」
を特約で付加していたため
でた保険金にプラスアルファの30%の
保険金が支払われました。
※諸費用保険金とは
↓
損害額とは別に支払われる保険金。
災害があったときは「諸費用」が必ず必要となります。
たとえば
水害で家に住めなくなったら
一時的なホテル住まいの費用
火事があったときは
後片付けの費用
こちらの過失での火災で
ご近所に損害を及ぼしたときの
お見舞金
というような
実際の損害額に付随して
必ず発生する費用を補償してくれるもの。
・事故時諸費用保険金
・地震火災費用保険金
・残存物片付け費用保険金
・失火見舞い保険金
・損害費用保険金
などがありますよー。
これ全部つけといたほうがかなり助かります
まあ結局一万円ちょっとの保険金
だったんですが。
古い本棚だったし、
端がちょっとめくれてたって
見えないから修理せずでした
この諸費用保険金、
高額な補償となってしまったとき
かなり助かります!!
今回の台風はきつそうです
みなさん火災保険証券、
今一度見直してみておいてくださいね。
みなさんお気をつけて、
被害がありませんように!!
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