お家を買ったら火災保険。おトクな掛け方は?
火災保険におトクな掛け方ってあるの??
お家を買ったら火災保険。
こりゃ常識。
加入しないと、そもそもローンも組めませんしね。
ただ、お家を買うってすごい労力。
なので、火災保険って、もう面倒。
ローンを組むために「とりあえず」。
不動産屋さんに「言われるがまま」。
わりと適当に入っちゃうって、あるあるです。
でもちょっと吟味しないと。
損してること、あるかも?!
今回は、保険料の払い方について書きました。
◇火災保険料の割引ってどんなもの?
鉄骨やマンション。
耐震や耐火の建築物や、新築なら割引がききます。
あとは、オール電化住宅・ホームセキュリティが導入されている住宅。
タバコを吸わない人の割引、なんてのがある場合も。
逆に、木造建築や築年数の古いお家だと、けっこうお高いんですよね。
我が家はまさに後者。
→さすがにここまでボロくはないです(笑)
昭和56年6月1日以降に新築された建物には。
「建築年割引」という割引があり。
保険料は10%おトクになります。
ですが・・
昭和54年に建てられた木造の家を中古で購入した我が家。
建築年の割引なし(泣)
あ~、あと二年あとに建っていたらなって思いましたよ。
◇どうやったら一番お安い?
でも、割引はほしい!
そこで、短期契約ではなく長期契約することにしました。
その当時、最長の「36年」分支払うことで、なんと!!
「約11年分」の保険料を節約できたという☆
もちろん木造で36年分の保険料ですから。
まあ結構な保険料を最初にガッポリ払ったのですが。
一年ごとに払うことを考えたらかなりの割引率!
残念ながら現在は、長期払いは10年が最長です。
それでも、短期の一年払いと比べると。
長期払いのほうがおよそ18%保険料はおトクです☆
◇ 地震保険も同じく
また、火災保険には地震保険が付帯できます。
やはり近年、地震保険を付ける人が増えているようです。
地震保険は、政府と損保会社が共同で運営している公共的なもの。
なので、どの損害保険会社から加入しても、金額は同じです。
では、地震保険に長期割引はあるのか??
地震保険は最長でも契約期間は5年間までです。
地震保険料は一年ごとか、五年ごとの支払いが選べます。
お察しのとおり、割引率が高いのは五年払い。
火災保険が5年以上の長期契約の人は、
五年払いが選べますよ。
◇ 火災保険を見直したいとき、デメリットは?
ここで耳寄り情報をひとつ。
生命保険だと、途中で解約した場合。
戻ってくる保険料はなしだったり。
払った保険料より少なかったりします。
しかし火災保険は、違います。
途中で解約したら、なんと。
残りの期間の保険料は日割り計算されて。
ほぼ戻ってくるんです☆
解約のデメリットがないので。
すでに加入されている方も、一度見直してみれば、
お安くなるかもしれませんよ☆
◇ ちょっとでもトクしちゃおう
では、今日のまとめです。
火災保険。
お安いのは、新しくて耐震や耐火に優れた家。
お高いのは、木造やとっても古い家。→コレ我が家です。
お高いなりに、トクしようと思うとどうするか。
結論。
長期契約で、一括払いがベスト!!
メリットは割引率の高さ。
デメリットは、一括で大金が必要。
反して、月払や年払い。
メリットは、家計簿上の管理がしやすい。
デメリットは、割引が少なく保険料が高い。
火災保険料は
ちょっと最初に頑張って払えば、結構おトクになる
ということは知っておいて損はないですね☆
もちろん、家のローンもありますので。
お財布としっかり相談した上で。
自分にはどの方法がいちばんいいのか。
割引率も知った上で、選べるといいですね☆
次回は、火災保険の内容について書いてみたいと思います。
今日も明日も私らしく☆素敵な一日をお過ごしくださいね。ではまた。
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