お金のワークショップレポ【金利ってなあに】

人生を楽しむお金のつかい方をお伝えしている、

お金のアッコちゃんことモナカアキコ（茂中　瑛子）です☆

 

関西ローカル女優・二人のムスメのママもやってます

 

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２月に開催した

お金のワークショップレポ！

（今頃・・・）

 

 

今回のお題はこれ！！

「金利ってなあに」

 

 

 

 

 

金利とは

「借りている額に対して支払う割合」

のこと

 

 

 

 

一般的な家庭が生涯に

「金利」に対して支払う総額は

およそ１２００万とか

 

 

 

これは、知っておかねば！！！

 

 

 

「金利」って

お金を銀行などに

預ければもらえるし

借りたら払わなければいけないもの。

 

 

 

 

「預ける金利」と「借りる金利」は

桁がちがうんですよね～

 

 

 

 

銀行にお金を預けたら

普通預金で0.001%（2020年）

 

 

 

１００万円預けて

一年後につく利息が１０円って

切なすぎ！！

 

 

 

住宅ローンでお金を借りたら

変動金利でも

0.625～0.875％（2020年）

 

 

 

借りたらいっぱい金利払わされるけど

預けても泣けるほどわずかな利息です

 

 

 

 

 

◯金利の付き方は

 

・計算のしかたでいうと

単利と複利

 

同額の金利が上乗せされるのが単利

（100万円に単利で年５％→10年後は150万円に）

 

元金についた金利を次の元金に組み入れて金利がつくのが複利

（100万円に複利で年５％→10年後は163万円に）

 

 

 

・契約のしかたでいうと

変動と固定

住宅ローンがそうですね！

 

 

 

 

 

 

◯金利の変動はどのようにして起きるのか

 

日銀が経済のコントロールをしています

 

〈景気が悪いとき～デフレ～〉

買いオペ（市場から債券や手形を買う）

→市場にお金が増えて金利が下がる

 

 

〈景気が良いとき～インフレ～〉

売りオペ（市場に債券や手形を売る）

→市場のお金が減り金利が上がる

 

 

 

 

 

景気の動向で金利も変わってくるので

私達の生活にダイレクトに響きますね

 

 

 

では実際の私達の

「金利」との接点というと

 

 

 

銀行

住宅・車・教育ローン

クレジットカード

消費者金融

 

 

 

なんてとこが思い浮かびますよね。

 

 

 

 

これらとうまくお付き合いしないと

 

 

 

「金利」って

敵にも味方にもなります

 

 

「金利」が敵になるのは

お金を借りたときです

 

 

 

※クレカのリボ払い

年利15％で30万円借りて35年放置してたら

総返済額は４０００万に膨れ上がります

 

 

なんと利息３９７０万

 

 

 

 

※住宅ローン

35年3000万2％固定利息で借りたなら

利息だけで１０００万です

 

「払えるから」でローンを組むのはキケン

 

 

 

 

 

「金利」を味方につけるには

借りるの逆、貸す

（金貸しになれってことではありません）

 

 

 

例えば投資（株式・投資信託・債券など）して

国や企業にお金を「貸し」ます

 

 

 

 

月3万積立投資30年５％で運用すれば

投資金額1080万円に対して

総資産額2496万円にもなります

 

 

 

安易な借金・リボ

無計画なローン

 

 

何も考えずにやっちゃうと

 

 

 

老後２０００万問題の前に

老後２０００万借金とか

シャレにならないことになるかも

 

 

 

 

 

身の丈にあった買い物をしてる？

借金してない？

家・車などのローンは毎月払える額ではなく総額を試算してますか？

 

 

 

 

金利を味方につけていけるよう

今一度見直してみましょう～

 

 

 

 

 

ご感想はまたアップしますね。

次回のワークショップは下記よりどうぞ。