合わせ鏡で、いい夫婦☆
今年の夏、祖母が99歳で亡くなりました。
いつも前向きで、好奇心旺盛で。
あんなおばあちゃんになるぞ!って、
ずっと目標です。
整理した形見の品で、
いまは珍しい合わせ鏡を頂きました。
昔は今みたいに三面鏡がなかったから、
これで後ろ姿を見ていたんですね。
模様は、絵画や彫刻が趣味だった祖母が彫ったそうです。
もうずいぶん前に亡くなりましたが、
漆塗りの職人だった祖父が、
その上から漆を塗りました。
他にも、お盆や菓子入れなど色々な作品があります。
まさに、二人三脚での仕事ですよね。
「おじいさんと結婚して、えらい貧乏した!」
なんてよく言ってたけれど、
これを見るといい夫婦だったんだなあと思います。
お互いに、高め合える夫婦でいられるのは理想ですよね。
またひとつ、おばあちゃんに素敵なことを教えてもらいました☆
この記事へのコメントはありません。