マイナス思考がプラス思考に☆財産になる仕事
人生で起こる出来事に一ミリも無駄はない
私の子供の頃。
おとなしくて、自己主張が苦手。
運動オンチ。
要領が悪く、なにをやらせても人一倍遅い。
いわゆる「先生に気に入られる子」の真逆のタイプ。
いわゆる「先生に気に入られる子」の真逆のタイプ。
だって私はみんなより全然できないから。
◯◯ちゃんみたいにかけっこは速くないし
◯◯くんみたいに勉強もできないし
◯◯さんみたいにハキハキしてないし
◯◯さんみたいにハキハキしてないし
今から考えると、信じられないくらいのマイナス思考で毎日を過ごしていた。
学生時代は暗黒だったな・・・とつくづく思います。
こんな考え方の私でしたからウジウジしていたのでしょうね。
いじめとまではいかないけどいじめっ子にいじられるタイプで。
傷ついても言い返せない自分が大嫌いでした。
それが 役者の仕事をしだして意外にも、いつも評価していただけるのが
『いじめっ子的な役』
・・笑
たぶんいじめっ子のイメージが強烈に自分の中に残っているんでしょうね。
だから、というわけではありませんが。
人生で起こる出来事に、一ミリも無駄はない、と思える。
自分の身に起こる、良いことも悪いことも
全部自分の糧となっている、そんな気がします。
全部自分の糧となっている、そんな気がします。
負の感情さえも活かして
こんな性格の私なので。
役者というお仕事に出逢えて、すごく良かったんだと思います。
役者というお仕事に出逢えて、すごく良かったんだと思います。
嫌なことが起こっても
「なるほど、こういうときはこんな気持ちになるんだ」
「むちゃくちゃ悔しい！！そんなときの私はこんな表情なんだ」
という感じで。
という感じで。
嫌な気持ちを持ちながらも
「こんな感情を味わえてラッキー！よし、今度芝居で使おう」
なんて前向きな気持ちに転換していたりします。
元々ものすごいマイナス思考だった私ですが。
こんなふうに考えられるようになって徐々に心臓に毛が生えてきて（笑）
いまではわりとプラス思考♫
役者やっててよかった！！
役者やっててよかった！！
負の感情さえも活かすことができる稀な仕事、と思っています＾＾
ドジでのろまな亀の私が、出逢えた役者のお仕事
役者って、感情のコントロールがとても大変な仕事だと思う。
役作りの難しさや
スゴイ役者さんを目にしたときの自分の未熟さや
思ったような芝居ができなかったときの悔しさや
ぐるぐるした気持ちを抱えて。
それでも台本もらうとウキウキ。
考えすぎて 演じ方が浮かばなくなってきて、
息切れして苦しくなってくる。
それでもなんとか本番を迎え
役と一体になれたと感じたときの達成感。
お芝居って最高！！！！！
そんな仕事です。
大変そうでしょ？（笑）
そ、これはお金じゃないんです。
お金にはかえられない。
ドジでのろまな亀（どこかで聞いたセリフ笑）で
ダメダメだった私でも 味わえる、この達成感。
ダメダメだった私でも 味わえる、この達成感。
大した役者でもないけれど、この仕事に出逢えてよかった。
経験や感情を財産に
ハイエナのように芸能ネタを嗅ぎ回るレポーター。
人情に厚い看護師さん。
子育てに戸惑う新米お母さん。
子供の教育に悩む保育士さん。
男勝りの女性刑事。
義母を老人ホームに入れようとする嫁。・・・
役柄を100％理解するのは難しいけれど、
いろんな経験を積まないと、いろんな感情も湧いてこない。
その人物がどのような思いでそこに至ったか、自分が経験してきたことからしか引き出せないから。
この人物の心情は、あのときの私のこの感情と似ている。
人物の気持ちに少しずつ寄り添って、理解していくように努力する。
今は子供と家族とFPのお仕事に向き合う時期だけど。
そういう時期の経験や感情もまた、私の財産となっていきます。
財産が殖えれば、きっとまたなにか演技をするときに役立つはず。
そして、人様の人生に寄り添うFPの仕事にも。
そして、人様の人生に寄り添うFPの仕事にも。
やっぱり、お芝居も、FPも楽しい！！
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